2018年6月23日土曜日

私が初恋をつらぬいた話

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※TwitterやLINEで好評だったのでおすすめの過去の良記事を再掲します
1:名も無き被検体774号+:2012/06/07(木) 14:20:18.54 ID:+beSXCVE0
少しずつ、過去を振り返りながら書き溜めたものをお話していこうと思います。

拙い文章の上、少し長くなりますが、お付き合いして頂ければ幸いです。
途中、書き込み規制で更新が滞ってしまうかもしれませんが、どうかご了承ください。


4:名も無き被検体774号+:2012/06/07(木) 14:21:53.76 ID:+beSXCVE0
スペック
  
渚(偽名)…145cm。体重は伏せておきます。
      偽名の由来は、なんとなく本名と響きと意味が似ているから。

堺先生(偽名)…175cmくらい。少し痩せ型。
        偽名の由来は、いつもニコニコしていて、俳優の堺雅人さんに似ているから。
        初めて出会った時、24歳。
        小学校の音楽教師。


5:名も無き被検体774号+:2012/06/07(木) 14:24:07.28 ID:+beSXCVE0
私の故郷は一応東京都内なのだが、寂れた田舎町。

クラスも一学年に2クラスあればいい方な、小さな小学校の、当時私は6年生。
チビでデブでその上クリックリの天パ。典型的な虐められっ子だった。

それでも負けず嫌いな性格のお陰か不登校にはならず、
だからといって何の楽しみもない憂鬱な学校生活を送っていた。

そんな中、年度の教員入れ替えで新しい音楽科教師として赴任してきたのが、堺先生。

スラリと背が高く、その上若い堺先生が人気者になるのは、あっという間だった。
とても親切で優しい先生だったから、とくに女子達からの人気は高く、モテモテ。

私はと言うと、誰に対してもニコニコ淡々と敬語で話す先生に少し興味を覚えつつも、
取り巻きの女子たちに牽制されてまるで接点が持てない状態だった。



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